2026.6.1より
静岡市「五歳児健診」スタート
静岡市こども家庭福祉課と
NPO法人子どもとメディア静岡は、
入学までに大事にしたいことのパンフレットを作成しました!
静岡市こども未来局こども家庭福祉課では、市内の幼稚園・保育園・こども園を一園一園訪問して、こども・保護者・先生方とよく話し合いを通して、切れ目のない支援を行っています
「食事」「すいみん」「あそび」を大事にして生活リズムを整えましょう!
これは、小学生・中学生にも必要なことです
第170回 静岡子どものからだと心学習会
2026.5.9(土)会場:静岡駅前会議室A館305号室
実践発表「乳幼児の幸せについて考える~0歳児クラスの実践から~」
発表者:石川智子さん
乳幼児にとっての「幸せ」とは?
↓
「いきいき」、「心地よい」状態
「食べる・眠る・排泄する」
↓
・子どものうれしいを保護者と共有する
・今までできなかったことができるようになる
・心地よく、くつろいで、意欲が出るくらしがある
↓
・先行研究をあたる
・自分としての「幸せ」とは
・乳幼児の「幸せ」を何で見るか
・共感する・共鳴する(山極寿一)
(身体表現、音楽での踊りなどで喜びを共感)
テキスト学習「はじめに」
発表者:中谷稔さん
・21世紀アメリカ西海岸に拠点を置くテック企業がインターネット自術を活用し、世界を一変させる製品を次々と開発した。
・新しいテクノロジーは生活をより便利にした。
・テック企業の創業者は、英雄、天才、世界的な恩人と称えられた。
↓
・子どもの生活を一変させている
・脳の中でも報酬系は早い段階で成熟する。「ドーパミン」は高い依存性がある伝達物質
・13歳未満の子どもたちの前頭皮質は、発達上とりわけ脆弱な段階にある。
第169回 静岡子どものからだと心学習会
2026.4.11(土)会場:静岡駅前会議室A館305号室
次年度から使用するテキスト決まる!「不安の時代」
スマホ・SNSが若者の心を蝕む理由
ジョナサン・ハイト著
NYタイムズ・ベストセラー1位
今、話題の本として複数の新聞で紹介されている本です。伊藤理江氏(東京都市大メディア情報学部准教授)が毎日新聞で、汐見稔幸氏(東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長)が静岡新聞で紹介しています。この時代の課題にどう取り組んでいけばよいか、そのヒントが得られると考えています。
実践発表「はごろも『夢』講演会の報告」
発表者 :豊泉行男さん
2025年度
静岡市内小中29校(40回)で実施
・児童生徒 ・・4,879人
・保護者・教師1,907人
合計6,786人
・その他の依頼 644人、109人
・児童・生徒計 5,443人
・保護者・教師計2,116人
(合計)・・・・7,559人
2025年度は、全校児童と保護者にペアでの講演依頼が3校、学年児童・生徒と保護者4校と増加した。
全校児童と保護者のペアで依頼された学校は、井宮北小学校、番町小学校、賤機南小学校で、3年生以上は子ども自身がメモを取りながら聞く。1・2年生は、保護者がメモを取り、夕食時に家族で会のことを話題にしてもらい、子ども・保護者の感想をお願いした。低学年の保護者の感想を全て読むと「自分自身のスマホの使い方を見直したい」、「家でのルールを見直したい」との感想が9割を超えていた。3年生以上の子どもたちの感想にもその様な傾向が見られた。親子ペアで同じ講演を聞くことで共通の話題が生まれ、それが親子の会話につながる手ごたえを実感した。
第167回 静岡子どものからだと心学習会
2026.2.14(土)会場:静岡駅前会議室A館402号室
「文献発表:子どもの生きる力をのばす5つの体験」
汐見稔幸著
10章「地域や社会とのかかわり」
発表者:矢部裕三さん
〇「貧乏と貧困とは違う」と言えども
今の日本では、(特にひとり親家庭では)貧乏から貧困に陥りがち
「文化体験の貧困」:働くことに精一杯で絵本を読んであげる等の余裕がもてない
「愛の言葉の貧困」:温かい言葉を掛ける等の余裕がもてない
⇓
この「貧困状態」を応援・援助するのが「地域」
〇今風の「緑」をつくり出すには
・同じ保育所・幼稚園等に通う家庭どうし
同じマンションに住む同世代の子どもがいる家庭での協力関係が築きやすい(お互いが負担にならない形で支え合う知恵や工夫)
〇他者と議論する力を育てる
・相手の意見と自分の意見を出し合い、双方が納得する土俵を作る :「聞く力」を育てる
・自分と相手の意見の同じ点、違う点を理解する
・相手を冷静に受け止め、丁寧に意見を伝える
⇓
〇自分の意見をもつためには
・何がよくて何が悪いのか自分の価値観をもつ
・意見の裏付けとなる体験が必要 、体験の中で語彙を習得し、コミュニケーションを取る中で
使い方を学ぶ
〇「言葉の貧困」:テレビや動画を一方的に受け身で観る
・自分の思いや感情を表現できない
・単語で表現:「バカ」「死ね」「むり」等
大人が常に子どもの言い分を聞く姿勢を見せることが大切!
⇓
・学校、クラス、地域などの小さい規模でも議論して決めていくことが大事
⇓
「生きる力」に
「静岡子どものからだと心研究会」と「NPO法人子どもとメディア静岡」の関係性を問う
発表者 :中谷 稔さん
1.メディアリテラシー学習会の検証
・2つの実践発表のつながりが見られない
・案内チラシが訂正されていなかった等
⇓
・4月に拡大学習会の日程を決める等、計画的に進めていく必要がある
・定例会で拡大学習会の実践発表者等を提案して決めていく
・ライン等を利用して、共通理解を図るように努める
2.今後の拡大学習会の在り方
・テーマや内容、プログラムについては事前に協議し、合意形成を大切にする
3・関係性について
静岡子どものからだと心研究会が主で、その一つの部門がNPO法人子どもとメディア静岡という関係を再認識する
4.次年度のテーマについて
2024.11.4の拡大学習会での村上博文さんの講演テーマ「AI時代における子どもの育ちと保育・教育の課題」としては、どうか
⇓
今後、検討する
ネットリテラシー学習会 2025.11.15(土)
男女共同参画センターあざれあ
「すこやかな成長に向けて」
パンフレット作成
(静岡市こども未来局こども家庭福祉課から委託)
次年度の5歳児健診で保護者に配付します
〇親子関係をよくするポイント
〇デジタル機器を上手く使うためのポイント
〇生活リズムを整える3つのポイント
〇テレビスマホは止めて会話を大切に!
〇たっぷり遊ぶ
〇読み聞かせのすすめ
〇親子で体験しよう
★ 静岡市の子育て支援情報
「5歳児健診で伝えたいこと」
実践発表 :豊泉行男
1.はじめに
・本年度、変わってきたこと
・いよいよ本丸へ
2.静岡市の5歳児健診の流れ
・保育園・幼稚園・子ども園に
直接関係者(医師・保健師・心理士・保育士・教師など)が出向いて行う
3.子育てと電子メディアについて
※パンフレットの内容を語る
4.子育てに困ったら
「一人ひとりと向き合って」
実践発表:落合 ゆうさん
東京都世田谷区保育園
保育サークル「つくしの和」
・「みんな」から外れる怖さ
・子どもたちの遊びから
<教師間での話し合い>
・夢中になる経験→自信をもつ
→お互いを受け入れようとする心が育ってほしい
1.Rちゃん(年中)
・ドレス作りに夢中
人と比べる、見てほしい
自分の手で好きを形に
好きだから夢中に(自信)
2.Iくん(年長)
・夢中になる経験を
・月と太陽の関係に興味をもつ
・オセロ、けん玉に夢中
この技ができるようになりたい
〇夢中になる
〇友だちを心から応援する
〇自分で企画する
〇悔しさをばねに葛藤を乗り越える
★異年齢(3~5歳)集団での学びによって、それぞれの好きや夢中を学ぶ
第164回学習会 2025.10.11(土)
文献発表「子どもの生きる力をのばす5つの体験」
~答えのない子育てで本当に大切なこと(汐見稔幸著)
( 報告者:杉浦小奈都さん)
<第6章>
〇解決する力がつく失敗体験
・失敗を通して、冷静に分析する力・問題を解決する力・それを改善する力ことが本当に子どもに身に付けて欲しい力
・振り返りをすると、「失敗」ではなく「発見」になり、失敗したからこそ発見できたと思える
・おとなのよりよいサポートが大切
<第7章>
〇自信につながる成功体験
・すべてが「成功」と「失敗」に二分されるわけではない
・うまくプロセスを楽むことが大切!
・子どもの「やりたい」という思いを大事にする
・試行錯誤力を身に付けよう
実践発表
(報告者:渡邉宜明さん)
「自然の中で自由に遊ぶ意味」
~ 大脳活動の発達から ~
〇森のようちえんとは
(スェーデン)
・自然の中でゆったりとした時間を過ごす機会を増やすことで、子どもたちが自らきづき、発見し、不思議に感じるなど自分が興味をもった自然と五感を通してたくさんつながりをもてるようにする
(日 本)
・自然体験活動を基軸にした子育て・保育・乳児・幼少期教育の総称
報告者:中谷 稔さん
「身体力の基本は遊びです」
(汐見稔幸著)の紹介
「脳は出会いで育つ」
(小泉英明著)の紹介
<メディアリテラシー学習会>
〇11月15日(土)
静岡県男女共同参画センターあざれあ(504会議室)
14時~16時40分
〇「五歳児健診で伝えたいこと」
(NPO法人子どもとメディア静岡理事長 豊泉行男)
〇「一人ひとりと向き合って」
(東京都世田谷区保育園
保育サークル「つくしの和」
落合ゆう)
メディアリテラシー学習会
どなたでも参加できます!
11月15日 静岡県男女共同参画センターあざれあ504号室
14時~17時40分
「5歳児健診で伝えたいこと」
(豊泉行男)
「一人ひとりと向き合って
(落合ゆう氏)
落合ゆう氏プロフィール
東京都世田谷区保育園勤務
保育者サークル「つくしの和」主催
・保育士や保育に関心のある方が集まって、お茶しながら保育について自由に語り合う場を設けています。対話することで、参加者が前向きな気持ちになって、明日からの活力が生まれるような場をつくりたいと願っています。
「5歳児健診で伝えたいこと」
「睡眠」「会話」「遊び・運動」
「食事」「親子で体験」
「読み聞かせ」などを大事に
子どもの生活リズムを整えましょう!
第163回学習会 2025.9.13(土)
講演会「子どもの生きる力をのばす5つの体験」
(汐見稔幸氏)
静岡教育会館すんぷらーざ(会場)
〇子どもの出生数の大幅な減少
(S22)280万人
(R6) 69万人
子どもたちがこれから先、どういう社会で生きていくのかを考えることが大事!
〇最近の5歳児の運動能力は、25年間の3歳児とほぼ同じ
(山梨大学 中村和彦氏)
①園庭で自由に遊んでいる子ども(自分で遊びを決めることが大事)
②幼稚園の子ども
③保育園の子ども
非認知能力の育成が大事
社会で生きていくときに必要な能力(遊びの中で獲得する)
↓
遊びをあみだす、工夫する能力
※生活全体を通じて、身体を使っていない今の子ども
↓
チョウやトンボを捕まえる経験の減少
海や川での貝とりの経験の減少 など
運動系の身体能力の低下(筋肉、神経)
何かに没頭することが大事!
<次回予告>
第164回学習会
10月11日(土)静岡駅前会議室
(開始時刻) 15時30分
(内容:文献発表 杉浦 小奈都さん)
『子どもの生きる力をのばす5つの体験』
<次々回予告>
第165回学習会
メディアリテラシー講演会
(会場)静岡県男女共同参画センターあざれあ
504会議室
(受付)13時30分
(開始)14時
(演題)「5歳児健診で伝えたいこと」豊泉行男
(実践発表)未定
第161回学習会 2025.6.14(土)
文献発表「子どもの生きる力をのばす5つの体験」
~答えのない子育てで本当に大切なこと(汐見稔幸著)
( 報告者:村上由美さん)
<第3章>
〇好奇心や探求心を広げる自然体験
・五感に刺激を受けるような体験を積み重ねることで、非認知能力をのばすとともに、自分自身の意味の世界を広げて世界をよりくっきり捉えていく
・人間は自然のすべてをコントロールすることはできないということは、最も基本的な知識として覚えておくべき
・「自然は怖い」「けれど、面白い!」
文献発表
(報告者:中谷稔さん)
<第4章>
〇感性を刺激する「本物体験」
・疑似体験で感じられるのは主に視覚と聴覚だけ
・感動につながる経験の量と質をカバーしてくれるものが絵本
<第5章>
・創造力や思考力が高まる「没頭体験」
・没頭体験が子どもの脳を育てる(夢中になる)
・没頭体験では、子どもの主体性が大切!
・子どもが自分から「やりたい」と思うまで待つ
・「そろそろやめなさい」と制止しいたときに切り替えができるかどうかが大事!
↓
・故正木健雄氏(日本体育大学体育研究所長)は、50年」前から、休み時間と勉強との切り替えができる子どもを育てることが大事だと主張している
「実践発表」
(豊泉行男)
〇子どもとメディア理事長清川輝基氏を偲んで 定期誌の配付
〇実践発表「子育てで大事にしたいこと」
地域子育て支援センターで
・スケッチブックを用いて紙芝居風に若い親に語り掛ける
・孫のミニパフェづくりから食の大切さを紹介する
<次回予告>
7月12日(土)
(会場)富士駅北まちづくりセンター
(開始時刻)14:00
(講師)元白梅学園大学子ども学部教育学科教授
増田 修治 氏
第160回学習会 2025.5.10(土)
文献発表「子どもの生きる力をのばす5つの体験」
~答えのない子育てで本当に大切なこと(汐見稔幸著)
( 報告者:中谷稔さん)
〇キーワードは「体験」そして「意味の世界」
「非認知能力」の育成
・五感に刺激を受けるような、体ぐるみの体験が大切!
ビデオ視聴
報道特集「生きる力を」育む自閉症の療育に生涯を捧げた医師
(村上由美)
「NPO法人子どもとメディア静岡の今年度の活動計画について」
(豊泉行男)
・「はごろも『夢』講演会
(小中25校で実施予定)
・静岡市子育て支援センター(登呂、メリーゴーランド、小百合)で実施
第159回学習会 2025.4.12(土)
実践発表「自分自身を振り返る」
~向き合ってきたこと、保育、育児を通して学んでやってきたこと
( 池田華果さん)
会員それぞれの近況報告と今年度の自己課題
「今年度の見通しと計画について」
・10回予定
・拡大学習会をいつやるか
・会計報告
・会費 5,000円
第158回学習会 2025.3.8(土)
文献発表「新しい子ども学の構築に向けて」
(白梅学園大学 村上博文さん)
「汐見稔幸氏(白梅学園大学名誉学長・東京大学名誉学長」
「何のために学校で学ぶのか」
・学校で学ぶことに対する魅力が失われている。
・「市民性の育成」が学校教育の一番大事な目的だという部分が抜けている。
「ぐうたら村での取り組み」(山梨県清里)
・里山の環境を大事にする
・「体が変わる」→五感が活発に
そよ風や木漏れ日に、「わあ、気持ちいい」に
・人間の体が自然とコミュニケーションできる体になってくる
「保護者の心と体を整えることが大切!」(支援)
「発達」→「生成」へ
「非認知能力」の育成!
・答えが決まっていない問題、偶然、起きた問題に対して対応できる能力が求められている。
保育における「ずれ」の意味
・「ゆらぎ」あいまいなもの
でも変わるチャンスでもある。
・「ずれ」は他者をより深く理解しようとする契機になるだけでなく、他者への配慮を生み出す可能性もある。
実践発表「2024年度NPO法人子どもとメディア静岡の活動を振り返って(後期)」
(報告者 豊泉)
「はごろも『夢』講演会後期」の取組
児童・生徒と保護者と一緒に話をしてほしいとの依頼が増加
・就学旅行説明会と兼ねて行う(清水高部東小学校6年生・保護者)
・家族地域参観会で実施する
(静岡市立東源台小学校4
年生・保護者・地域の方々)
(清水両河内小中学校4~9年生・保護者)
①親子で同じ話を聴くよさ
②親自身が使い方を見直す
③睡眠の大切さについて
④電子メディアの使用は、一日2時間まで
⑤使用時間が1時間未満の子どもの学力が、全くやらない子ども学力より高いのはなぜか?」
<成果>
・子どもと保護者と一緒にやって欲しいとの依頼が増えた。保護者の感想から、家に帰って話し合うことで、その効果が上がることが分かる。
<課題>
・静岡県内へもさらに広めていきたい。
「次回159回の予定」
2025.4.12(土)
実践発表「自分自身を振り返る~向き合ってきたこと、保育、育児を通して学んでやってきたこと~」(保育士 池田さん)
近況報告
会計報告
第157回学習会 2025.2.8(土)
実践発表「私の園のいまとこれから」
~どうしたい?思いをだしていこう~
(園長 木又さん)
「保育を取り巻く環境や現状」
①外国にルーツをもつ子の増加
・伝えるための工夫
②色々な特性をもつ子の増加
・個別での対応が必要
③保護者自身の複雑な育ち
・心と体の傷の確認や対応
・保護者への支援
④家庭内・家族間でのDV
・関係機関との連携
⑤精神疾患のある保護者への対応
・理不尽な主張への対応
⑥育児能力に欠ける保護者へのサポート
・関係機関との連携
・子どもの生命を守る
「保育や行事を変える」
・子どもの主体性を大事にする
・「先生はどうしたい?どう思う?」を大事にする。
文献発表「デジタル脳クライシス」AI時代をどう生きるか(酒井邦嘉著) 朝日新書
(発表者 豊泉)
「ノートに書くよさ」
・内容を整理してそしゃくする
それほどではない情報は捨てる
・重要なところを囲む、下線を引いて強調する、矢印で関係づけるなどをすることで、記憶が定着する。
・要点を自分の言葉でまとめて書くことで理解が深まる。
「紙VSデジタル」
・グーグルやヤフーで知らない言葉を検索した場合と紙の辞書で調べた場合を比べる
↓
・人間の脳は、簡単に調べたものは、また調べれたよいと判断するが、辞書などで苦労して調べたものは大事だと判断するので記憶にとどめようとする。
「デジタル教育で日本人がバカになる」(2024.12/5 週刊文春)
(発表者 中谷さん)
「深い読みができなくなる」
・スマホやタブレットの使用によって、子どもの脳の発達が遅れる!」(東北大学川島隆太教授)
「生徒が集中できない」
「漢字が書けない子が増えた」
↓
・スウェーデンでは、2024年からデジタル教科書から紙の教科書に方向転換した。
「パソコンやスマホでは、考える力は育たない」と結論づけた。
第156回学習会 2025.1.11(土)
「一人ひとりの想いから生まれる協働あそび」
4歳児クラスのエピソードから
(保育士石川さん)
「保育で大事にしていること」
・子どもたちにとって「生まれてきてよかった」と思える人生のために、今は何が大切か一人ひとりと向き合って考えること
・保護者が育児をするときの一番の見方であること
・子ども・保育者・保護者のみんなでつくるクラスにすること
「協同」心をあわせ、力をあわせ助け合って仕事をすること。
「協働」複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動すること。
「お店やさんごっこは協働あそびへ」発展した
子ども把握が素晴らしい石川先生!
保護者ともよく意思の共有を図っています。
「あそび・運動を!」
・静岡県内の小中学生の体力・運動能力テストの結果、過去最低が続いています。
・朝の時間、休み時間に運動場であそぶ機会や習慣が減っていることが大きな原因のようです。
・小学校であそびや運動する機会を意図的に増やしていくことが大切です。そして、子どもたちに、体を動かして汗をかくことの楽しさを味わわせたいものです。
「デジタルも正式教科書に」(2025.1.22静岡)
・中央教育審議会作業部会は、
現在は紙の教科書の代替教材とされているデジタル教科書を、紙と同様に検定や無償配布の対象となる正式な教科書に位置づける方向性を示しました。
・デジタル先進国のスェーデンの学校教育相は、「我々は今、科学的根拠を基に、正しい学習のあり方へ軌道修正しいているのだ」と、デジタル教科書を「紙」に回帰させることを主張しています。
(2024/10.22読売)
・日本は、当面は併用して使いますが、30年度には各自治体で選択するという方向性を示しました。
・日本は、スェーデンの様な「軌道修正」はしないのでしょうか?
第155回学習会 2024.11.4(月)
「ネットリテラシー研究会」開催(常葉大学にて)
「AI時代における子どもの育ちと保育・教育の課題」
白梅学園大学 准教授 村上博文氏の講演
・AIがつくりだす新たな社会Society5.0
・「最近増えている」子どものからだの問題
・メディアが子どもにあたえる2つの影響
「自分のからだで・・・」
自分のからだで感じ
自分のあたまで考え、判断し、行動し
自分の手でつくる
「出席者の声」
・基調講演・実践・交流会が一本の団子の串のようにつながっていて、話し合い活動が充実していました。継続して学習していく場が必要がると思います。
(60代教育関係者)
・「私の園の3歳の女の子は、『アレクサは何だって私の言うことを聞いてくれるのに!みんな嫌い!』と、園の友だちが思い通りにできるに怒っています。」(50代保育士)
・未婚ですが、保育士として子どもと関わっていて、保護者に伝えたいことが沢山ありました。読み聞かせが親子間や保育士と子ども間でつながりが強化されることが分かり、保護者にも伝えたいと思いました。
(20代保育士)
「会を振り返って」
◎講演と実践発表後に少人数で交流会をもったことがとても講評でした。今後も交流の機会を確保していきたいと思います。
△会場の関係で、今回は「3連休最後の午前」に開催となりました。参加者のことを考え、今後は、できる限り土曜日の午後などに行っていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
第155回学習会 2024.11.4(月)
「ネットリテラシー研究会」(常葉大学にて)
「デジタル・シティズンシップについて」
中谷さんより、「NPO法人子どもとメディア静岡」が目指す「電子メディアとどうつき合うか」の中身を再確認することが大切だとの指摘がされました。デジタル・シティズンシップ教育と言うより、主体性をもって目メディアを選択し、判断し、発信する力を養うことからも、「メディアリテラシー教育」の方がピッタリすることを確認し合いました。(中谷)
「メディアリテラシー研究会」(名称変更)の開催!
11月4日振替休日に常葉学園大学A201教室で、「メディアリテラシー研究会」(名称変更)を開催します。たくさんの方の参加をお待ちしています。
・9時~12時
・入場無料
第154回学習会 2024.10.12(土)
「子育てで大事にしたいこと」~今、なぜ睡眠か
子育て中の娘は、「睡眠」「遊び」「対話」を大事にしてます。
〇たっぷりの睡眠時間の確保
〇十分な遊び時間
〇対話を大事に
・「~したいんだよね」
・「~よかったね」
×「~あとでね」
これに+「食事」が大切です
人類学者の山極寿一さんは、現代の「個食」を指摘し、家族で対話をし、楽しみながら食事を取る大切さを指摘しています。
(豊泉)
「デジタル・シティズンシップについて」
中谷さんより、「NPO法人子どもとメディア静岡」が目指す「電子メディアとどうつき合うか」の中身を再確認することが大切だとの指摘がされました。デジタル・シティズンシップ教育と言うより、主体性をもって目メディアを選択し、判断し、発信する力を養うことからも、「メディアリテラシー教育」の方がピッタリすることを確認し合いました。(中谷)
「メディアリテラシー研究会」(名称変更)の開催!
11月4日振替休日に常葉学園大学A201教室で、「メディアリテラシー研究会」(名称変更)を開催します。たくさんの方の参加をお待ちしています。
・9時~12時
・入場無料
第153回学習会 2024.9.14(土)
教育の未来を拓く、学校でのICT「活用術」
「GIGAスクール構想」光と影①②
今回のレジュメ発表では、矢部さんが、田中康寛氏(大阪教育文化センター編)の資料も取り上げ、電子メディアの使用による影響で、いわゆるデジタル先進国のPISA学力調査の平均正答率の結果が低下している結果が報告されました。
東北大学加齢医学研究所の電子メディア使用時間と学力との結果と併せて考えていきたいです
「春くんの家」みんなで観ました
事務局の村上さんが、障害をもった子どもの家族のドキュメンタリー映像を提供してくれました。父親は「その子が得意なことをみつける、繰り返し何度でもやり、面白さを実感させることを大事にしている」と、語っていました。
「兄弟のことを自分が支えていく」、障害のない三男の言葉がよても印象的でした。
「デジタル・シティズンシップ研究会」の開催!
11月4日振替休日に常葉学園大学A201教室で、「デジタル・シティズンシップ研究会」を開催します。たくさんの方の参加をお待ちしています。
・9時~12時
・入場無料
<次回のお知らせ>
第154回学習会
・(日時)10月12日(土)
・15:30~17;30
・(会場)静岡駅前会議室
第152回学習会 2024.7.13(土)
「保育の過去・現在・未来を考える」
世田谷仁慈保育園 保育士 落合さんの実践発表
保育士の7年を振り返る
(1・2年)
・子どもの感じていることや考えていることを、
子どもの目線になって知りたい
・子どもを捉える・把握する・寄り添う
(3・4・5歳児の担任)
・好きなモノと出会っていきいきする子ども
・好きな遊びが心を育むきっかけに
(今後、大事にしたいこと)
「心のゆれ」「行ったり来たり」「余白」
「曖昧」「ゆらぎ」
<出席者から>
・子ども「観」を磨いていることが素晴らしい
・子どもに「共感」しようと努力している
・子どもや保護者との対話の重要性を大切にしている
今、初等教育が危うい!
「はごろも『夢』講演会」で小中学校現場を訪問している豊泉からの実践報告
<気になること>
○「子どもたちの書く機会が奪われている」
・明日の予定を書かないで、タブレットの写真機能で撮影している
・保護者に1週間分の予定を送信する
・授業中ノートに書かないで、タブレットに文字を打っている
○タブレットの使用ありきになっている
<次回予告!第153回学習会>
・(日時)9月14日(土)
・(会場)静岡駅前会議室
第151回学習会 2024.6.8(土)
霜村三二氏の実践から学ぶ!
富士市駅北まちづくりセンターに霜村三二氏を
招聘し、多くの実践をお聞きしました。
・学級だよりを通して、学校と保護者をつなぐ
・ユーモアに富んだ詩の授業実践の数々
・ことばを大事にした授業実践など、多くの実践を通し、子どもをどう把握するか、子どもの居場所をどう保障するかなどについて学びました。
通算150回達成!
1981年1月、常葉学園大学教育学部名誉教授の山脇通弘氏(故人)が、本会を立ち上げてから43年、通算150回を達成しました!
次回、第152回学習会
・(日時)7月13日(土)
・(会場)静岡駅前会議室
第150回学習会 2024.5.11(土)
使用テキスト①
『本を読むだけで脳は若返る』
川島隆太著、PHP新書
矢部先生が、レジュメにまとめ、第3章まで説明しました.
「音読」をすることによって、耳から脳に刺激が与えられ、記憶がより確かになります。
「読み聞かせ」をすることで、親と子、先生と子どもとの関係がより強化されるとのことです。川島教授によれば、読み聞かせにより、子どもの問題行動が減少し、子育てストレスが減ったとの報告もされています。
使用テキスト②
『やわらかな教育をもとめて』霜村三二著、近森謄写堂
望月先生がレジュメにまとめ報告してくれました。
「居心地のよさを大切に」
「学校スタンダードとは何か」
などについて、丁寧に霜村氏の
教育観に基づいた実践例を紹介してくれました。
次回151回の学習会では、霜村氏を招聘する予定です。
通算150回達成!
1981年1月、常葉学園大学教育学部名誉教授の山脇通弘氏(故人)が、本会を立ち上げてから43年、通算150回を達成しました!
次回、第151回学習会
・(日時)6月8日(土)
・(会場)富士市を予定
第149回学習会 2024.4.13(土)
今後使用テキスト①
『本を読むだけで脳は若返る』
川島隆太著、PHP新書
東北大学医学加齢医学研究所教授で、スマホの使用時間と学力との関係を長年に渡って調査・研究しています。音読をしているときの脳、読み聞かせをしているときの脳のことが、研究結果からよくわかります。
今後使用テキスト②
『森の声、ゴリラの目』山極寿一著、小学館新書
現総合地球環境学研究所所長、
元第26代京都大学総長
ゴリラについての世界的研究者
『スマホを捨てたい子どもたち』(ポプラ新書)でも有名
人間とゴリラの進化を比較しながら、言葉の功罪や現代人にとって必要な学びとは何かについて学ぶことができます。
次回通算150回達成!
1981年1月、常葉学園大学教育学部名誉教授の山脇通弘氏(故人)が、本会を立ち上げてから43年、次回の学習会で通算150回になります。
「継続は力なり」と言いますが、一つの区切り目になります。
第150回学習会
・(日時)5月11日(土)
・(会場)割烹若竹(清水区辻2丁目2-5で行います。
第148回学習会 2024.3.9(土)
20年間における子どもの脳の発達の変化
藤枝市の渡邉先生より、
G0/NO-GO課題を用いた
大脳の前頭葉の活動状態を調査した報告がありました。
この調査は、長野県の幼稚園、小学校、中学校、高等学校で継続して行っており、大脳の5つの型がどう変わっていくかを比較しています。
現在、「運動脳」や「脳を鍛えるには運動しかない」など、大脳と運動との関係が注目されています。渡邉先生の今後の研究が大いに期待されます。
レッジョ保育施設視察報告
イタリアのレッジョ・エミリア市にある保育施設の見学報告が
二人の保育士よりされました。
イタリアの子育ては、「一人ひとりに価値がある」、「アイデンティティを大切にする」ことを重視しています。また、自然の中での遊び、素材を使っての遊びを大切にしています。
「空間は第二の教師!」とし、美しいものに触れることで、正義感を育てることを重視する教育を行っているとのことです。
新しい仲間が増えました!
昨年10月のNPO法人子どもとメディア静岡発足記念大会後、静岡駅前会議室で毎月第二土曜日に行っている勉強会への参加者が増えてきました。新しい仲間が増えることで、新しい風が吹き込まれ、会がにぎやかになって盛り上がってきました。どなたでも参加できます。今後ともよろしくお願いいたします。
第146回学習会 2024.1.13(土)
共通のテキストで学ぶ
毎月第二土曜日の学習会では、共通のテキストを読み合っています。現在は、『「学校」を作り直す』について輪番制でレジュメを書いて、学んでいます。
居心地のよい職場とは
「保育者が自分らしく自己を発揮するためには、職場が居心地のよい場所であることが重要です。」T先生はそう考ます。
音読と読み聞かせ
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は、音読が「思考の脳」、読み聞かせが「こころの脳」に与える効果についてデータを示しながら述べています。
発足記念
大会開催
2923.10.19 (毎日新聞)
NPO法人子どもとメディア静岡発足記念大会の前に、取材を受けました。
2024年も大会を開催する予定です。早めにHPでもお知らせしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
参加者63名中、52名が
アンケートに回答!
2023.10.29(日)
NPO法人子どもとメディア静岡発足記念大会を実施しました。
A「とてもよかった」+B「よかった」との回答が98.1%と高かったです。
次年度も会を継続していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
電子メディアの使い方を話し合おう!
小児科、眼科、脳神経科などのお医者さんが子どものからだのことを心配しています
家庭で子どもと電子メディアの使い方について話し合って、ルールを決めましょう。
<自分事としてとらえるために>
データや新聞記事などの事実を基に考える
子どもの視力低下問題
2023年12月10日静岡新聞「社説」では、11月28日に文部科学省から発表された子どもの視力の低下について詳しく取り上げていた。
体力・運動能力テスト過去最低!
静岡県は、2021年・2022年と小中学生の体力・運動能力テストの結果が、過去最低となっていることが静岡新聞で報じられました。
電子メディアの使用時間と学力との関係は?
東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太教授は、『スマホが学力を破壊する』で、仙台市内7万人の小中学生の追跡調査をしました。その結果、一日のスマホ使用時間は、2時間以内にという結論を導き出しています。
<メモを活かして振り返る>
(静岡市立安東中学校の生徒のメモ・振り返り) (静岡市立千代田小学校)
集中してメモを取る
安東中学校の生徒は、話を聞きながら大事なことを、自分なりにメモしていきます。後日、朝の会で、そのメモを元に学校保健委員会を振り返るので、一人ひとりの振り返りの質が高いです。
メモを元に振り返る
事前に描いた平日と休日の生活表を授業の後半で見直します。自分が気を付けるのは、「ゲーム」か、「動画」か、「ラインやSNS」かを選択し、その1つについて数値目標を立てます。
取り組みを決める
千代田小学校では、学校保健委員会後、班毎に話し合い、取り組むべきことを決めています。友だちと励まし合い、継続した取組になるといいですね。